圧力鍋の料理とは

圧力鍋の料理は健康食が手軽にできます。栄養豊かな豆でも、硬い肉や、魚の骨でもすっかり軟らかくなり、魚によっては骨ごと食べることも出来てカルシウムも十分とることが出来ますね。圧力鍋の料理は小さな子供から、年配の方まで、おいしく食べられます。 圧力鍋の料理は時間が短縮でき、時間のかかる材料でも、普通のお鍋の1/2-1/3の時間で調理できます。(筍の場合、普通の鍋ですと、40-50分かかりますが、圧力鍋の料理なら、圧力がかかって7分位でゆであがります。) 短時間加熱なので、燃費も節約できます。時間がないときに、圧力鍋での料理は、材料、調味料を全部入れて、調理するので、タイマーをセットしておけば、途中で様子を見る手間がないので、もう一品余分に作れて、時間の短縮になりとても助かります。

圧力鍋の料理のメリット

圧力鍋料理をすると、「料理時間が早くなる」「材料を柔らかくおいしくできる」「光熱費を抑えられる」などというメリットがあります。圧力鍋料理(肉)材料の柔らかさは10倍です。包丁で切れないくらいに弾力があった硬い豚肉が、圧力鍋料理で5分の加熱+放置で箸でほぐせるくらい柔らかくなります。豚の角煮も本当に絶品!普通に煮て作ったら、10時間はかかると思います。圧力鍋料理(魚)さばを輪切りにして10分加熱+放置すれば、骨まで柔らかい水煮のできあがり!本当に骨まですごく柔らかかったです♪圧力鍋料理の光熱費は1/10、調理時間が最大でも10分〜15分(普通は5分)なので、光熱費は1/10だと思います。圧力鍋料理のデメリットは、ある程度水を入れなければいけないので、まとまった量ができあがってしまうことです。でも、最近は小さめの圧力鍋もでていますので大丈夫ですね。

圧力鍋の料理レシピ

最近の圧力鍋は本当に手軽にお料理ができます。圧力鍋で簡単にできるお料理を一品ですが紹介します。ご飯5分で炊き上がり、カレー3〜4分、茶碗蒸しも3分。圧力鍋料理の簡単レシピを探してぜひ、圧力鍋を使いこなしてくださいね。1.鍋に下ゆでの水2カップ(分量外)と、かたまりの豚肉を入れる。2.鍋にフタをして強火にかけ、おもりがゆれ始めたら弱火にし22分加熱。火を止め5分蒸らす。3.ぬるま湯で肉を洗い、四等分にする。4.軽く洗った鍋に、切り分けた肉と、調味料<A>と生姜の薄切りを入れ、フタをして強火にかける。5.おもりがゆれ始めたら弱火で6分加熱。火を止めて蒸気を抜いて、減圧したら出来あがり。火加減は・・・原則「沸騰」までは【強火】、「沸騰後」は【弱火】。

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